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PRESS RELEASE
2022.03.14
健康経営セミナーでわかった企業人事/健保担当者のリアルな悩みごと~健康経営の課題No.1は「健康無関心層の参加意欲の向上」~
健康経営セミナーでわかった企業人事/健保担当者のリアルな悩みごと
健康経営の課題No.1は「健康無関心層の参加意欲の向上」
解決のポイントは経営トップの関与、効果検証にはアプリなどITサービスの活用を!
株式会社リンクアンドコミュニケーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 敏成、以下 リンクアンドコミュニケーション)は、企業・健康保険組合を対象に、健康経営に関するWebセミナーを定期的に開催しています。
そこで、2021年度(2021年5月~2022年2月)に計9回開催したWebセミナーの参加者約600名のアンケート結果を集計したところ、健康経営に取り組む企業・健康保険組合が抱えるリアルな課題や悩みが浮き彫りになりました。
結果サマリー
健康経営の課題トップ3は、「従業員の参加促進」「健康経営のPDCA」「健診管理」
- 健康経営における困りごとや課題で回答が最も多かったのは、「従業員の参加促進」続いて割合が高かったのは「健康経営/健康管理のPDCA」「健診管理」
- 「健康施策が健康無関心層には響かない・参加してもらえない」といった声が多数
- 健康経営のPDCAでは、「チェック」に課題を感じているケースが多く、「施策の企画や実施はできても、効果検証ができていない」という声も多数、マンパワーの不足や結果を数値化することの難しさに課題感を感じている企業・健康保険組合が多いことが分かった。